平成27年10月 1日 尚絅大学短期大学部食物栄養学科に着任しました。
平成27年10月 2日 ヒストンアセチル化酵素PCAFの機能に関する論文が米国の生命科学系国際ジャ
ーナルBiochemical and Biophysical Research Communications誌に受理されま
した。
平成28年 4月 1日 科学研究費補助金・基盤Cに新規採択されました(代表、No. 16K00895)。
平成28年 5月 4日 発癌物質4NQOに対する細胞の抵抗性におけるヒストンアセチル化酵素GCN5の
役割に関する論文が日本毒性学会発行のFundamental Toxicological Sciences
誌に受理されました。
平成28年 8月 8日 平成28年度東京大学医科学研究所共同研究(被災研究者支援、S301)に採択
されました。
平成28年 9月 1日 コスモバイオ(株)様の「熊本地震 復興支援・研究者サポートプログラム」
で、核酸用電気泳動装置i-Myrun Nをご提供頂きました。御礼申し上げます。
平成29年 2月28日 熊本大学黒髪キャンパスで開催された「くまもと産業復興支援プロジェクトフ
ォーラム」に出展しました。
平成29年11月24日 ポリフェノールの一種レスベラトロールがgp91-phox遺伝子の発現を亢進する
ことによって白血球の活性酸素産生能を劇的にup-regulateする現象に関する論文
が米国の生命科学系国際ジャーナルBiochemical and Biophysical Research Communications誌に受理されました。
平成29年12月 8日 2017年度生命科学系学会合同年次大会にてポスター発表を行いました。
平成30年 3月 2日 グランメッセ熊本で開催された「くまもと産業復興支援プロジェクトフォーラム」
に出展しました。
平成30年9月29日 ヒドロキシカルコン類の水酸基の位置と数がそれらの細胞毒性に及ぼす影響に関す
る論文が日本毒性学会発行のFundamental Toxicological Sciences誌に受理さ
れました。
平成30年12月31日 ヒストンアセチル化酵素GCN5の固有機能解析に関する総説がCurrent Topics in
Biochemical Research誌に掲載されました。
平成31年 4月 1日 科学研究費補助金・基盤Cに新規採択されました(代表、No. 19K02329)。
令和元年10月 7日 カルコン骨格がgp91-phox遺伝子の転写を亢進する一方でgp91-phoxタンパク質の
発現を抑制し、水酸基が3つ以上付加することで逆にgp91-phoxタンパク質の安定
的な発現を促進する現象に関する論文が米国の微生物・免疫学専門誌
Microbiology and Immunology誌に掲載されました。
令和元年12月11日 スルフォラファンのU937細胞の増殖抑制、細胞毒性及びレチノイン酸誘導性活性
酸素産生能亢進に及ぼす影響の解明に関する論文がFundamental Toxicological
Sciences誌に掲載されました。
令和元年12月13日 Bリンパ球分化に特異的な転写因子の機能解析に関する総説がCurrent Topics in
Biochemical Research誌に掲載されました。
令和 2年 1月30日 2019年度東京医科歯科大学難治疾患共同研究拠点共同研究公募に、「ヒストンア
セチル化関連酵素群の生理機能と発がん制御の解明」が採択されました。
令和 2年 5月27日 レチノイン酸存在下でエクオールの白血病細胞U937への細胞毒性が劇的に増強す
ること、しかし、ヒト末梢血好中球には殆ど毒性を示さないことを発見した論文
がFundamental Toxicological Sciences誌に掲載されました。
令和 2年 6月22日 2020年度東京医科歯科大学難治疾患共同研究拠点共同研究公募に、「ヒストンア
セチル化関連酵素群の生理機能と発がん制御の解明」が採択されました。
令和3年1月7日 ザクロ等に含まれるエラグ酸がgp91-phox遺伝子の発現を抑制する(活性酸素産生
能も低下)一方、その腸内細菌代謝産物であるウロリチンAがgp-91-phox遺伝子の
発現を促進する(活性酸素産生能も亢進)ことを明らかにした論文がエルゼビア社
発行のBiochemistry and Biophysics Reports誌に掲載されました。
令和3年 2月24日 乳糖資化性酵母を利用した「真正牛乳パン」の開発に係る論文がCurrent Topics
in Biotechnology誌に掲載されました。
令和3年 5月27日 レチノイン酸で誘導されるU937細胞のスーパーオキシド産生能にヒドロキシフラ
ボン誘導体が及ぼす影響について解析した論文がFundamental Toxicological
Sciences誌に掲載されました。
令和4年 2月 28日 科学研究費補助金・基盤Cに新規採択されました(代表)(分担)
令和4年 6月 10日 緑茶に含まれる旨味成分L-テアニンがgp-91-phox遺伝子の発現を促進することに
より、レチノイン酸で誘導されるU937細胞のスーパーオキシド産生能を増強する
ことを発見した論文が米国の微生物・免疫学専門誌Microbiology and
Immunology誌に掲載されました。
令和4年 7月 5日 大分大学グローカル感染症研究センター共同研究に採択されました。
令和4年 9月 12日 柑橘類の皮などに含まれるタンゲレチンがU937細胞の細胞増殖や活性酸素酸性能
を抑制することを見い出した論文がFundamental Toxicological Sciences誌に掲
載されました。
令和5年 3月 24日 2023年度「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜
KAKENHI」に採択されました。
令和 5年10月 3日 「イヌリンを発酵させて製造されたパン、パン生地およびパンの製造法」の特許申
請を行いました(特願2023-171728)。
令和 5年10月 7日 コーヒーに含まれるジテルペン、カフェストールとカーウェオールがU937細胞に
対して細胞毒性を示すとともに活性酸素酸性能を活性化することを見い出した論文
がFundamental Toxicological Sciences誌に掲載されました。
令和6年 3月 19日 イヌリン資化性酵母を利用した「イヌリンパン」の開発に係る論文がCurrent
Topics in Biotechnology誌に掲載されました。
令和6年 8月 6日 ウマノスズクサ科植物が産生するフィトケミカルの一種アリストロキア酸がU937細
胞に対する細胞毒性とレチノイン酸誘導性活性酸素酸性能を惹起する生理活性を有
することを見い出した論文がFundamental Toxicological Sciences誌に掲載され
ました。